特許
J-GLOBAL ID:200903041522962590
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347466
公開番号(公開出願番号):特開平10-003081
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 上下左右方向の階調反転現象および上下方向の着色現象を解消するとともに、表示むらがなく、かつ、コントラストの高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示素子1は、電極基板6・7の間に配向膜11・14に接するようにして挟持される液晶層8を有し、両側に光学位相差板2・3が設けられる。この液晶層8を大きさの異なる第1分割部8aおよび第2分割部8bに分割し、それぞれ異なる方向に配向させる。また、大きい方の第1分割部8aについて、光学位相差板2・3の屈折率異方性を特定する屈折率楕円体の光学位相差板2・3に対する傾斜方向と、配向膜11・14の近傍に配される液晶分子のプレティルト方向とが反対になるように、光学位相差板2・3を配置する。これにより、偏った光学特性を適正に補償することができ、視角を傾けたときの視角特性を改善することができる。
請求項(抜粋):
対向する表面に透明電極および配向膜がそれぞれ形成された1対の透光性基板の間に液晶層が介在されてなる液晶表示素子と、上記液晶表示素子の両側に配置される1対の偏光子と、上記液晶表示素子と上記1対の偏光子との間の少なくともいずれか一方に介在される光学位相差板とを備え、上記配向膜が、各画素における上記液晶層が異なる比率で分割された分割液晶層をそれぞれ異なる方向に配向することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1337 505
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1343
FI (5件):
G02F 1/1337 505
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (6件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-265928
出願人:富士通株式会社
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位相差板および液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276076
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-154773
出願人:富士写真フイルム株式会社
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