特許

J-GLOBAL ID：200903041524636607

インナーピン歪補正データ作成手段

発明者： 軍場 大輔
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-131430
公開番号（公開出願番号）：特開2002-330455
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：

【要約】【課題】 CRTのインナーピン歪補正を記憶装置に格納された補正データを用いてデジタル信号処理にて高精度に行う。【解決手段】 CRT109に表示したテストパターンを用い、カメラ110と座標測定装置111からインナーピン歪量を測定し、データ近似装置112が近似曲線を用いて画素レベルでのインナーピン歪量を作成する。このインナーピン歪量をデータ作成装置113に出力することで画素レベルのインナーピン歪補正のためのクロック変調データが作成でき、クロック変調装置用データ記憶装置105に記憶しておくことで、映像表示の際にクロック変調装置104がそのデータを読み出してクロック変調を行い、CRT109に表示される映像は画素レベルでインナーピン歪が補正される。

請求項（抜粋）：

映像信号クロック変調用データを記録する装置と、そのデータを読み出してクロック変調を行う映像信号クロック変調装置を具備した映像表示装置に対して、クロック変調用データを作成する際に映像表示装置に離散的データ測定用映像を表示してインナーピン歪量を測定し、画素レベルでのインナーピン歪補正用データを作成するために近似曲線を用いて画素レベルでインナーピン歪量を求めることを特徴としたインナーピン歪補正手段。

IPC (3件)：

H04N 17/04 ,  G09G 1/00 ,  H04N 3/23

FI (3件)：

H04N 17/04 J ,  G09G 1/00 K ,  H04N 3/23 A

Fターム (12件)：

5C061BB02 ,  5C061BB03 ,  5C061BB11 ,  5C061BB13 ,  5C061BB15 ,  5C061EE17 ,  5C068AA20 ,  5C068BA01 ,  5C068HB02 ,  5C068JA01 ,  5C068JB10 ,  5C068KA20