特許
J-GLOBAL ID:200903041524834271

植込みデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072007
公開番号(公開出願番号):特開平6-007456
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は医薬植込み剤をヒトまたは動物の皮下に導入するための植込みデバイスに関する。【構成】 本発明のデバイスは、中空針と、斜切された遠位端を有するマンドレルとを含み、該マンドレルの遠位端は中空針の斜切された遠位端の面と正確に一致する。
請求項(抜粋):
皮膚の穿刺に用いられる斜切された遠位端を有する中空針部と、針部が堅固に接合されるハンドル部と、針部及びハンドル部の内部で移動できその移動に伴って植込み剤をデバイス内で移動させる細長い部とを含む植込みデバイスであって、植込み剤を中空針部に供給すべく機能するブロック形状部が針部とハンドル部との間に備えられており、該ブロック形状部においては、その片面から始まるカップ状キャビティがブロック形状部の厚みのほぼ半分まで伸びており且つ底部側で針と心合わせしてブロック形状部に設けられた中空針と同じ内径を有するボアに開いており、カップ状キャビティとボアとの間の開口は植込み剤をボア内、従って中空針部の近位端に容易に導入し得る十分な大きさを有しており、針部及びハンドル部の内部で移動し得る細長い部が、特に中空針部の遠位端と正確に同じ角度で斜切された遠位端を有するマンドレルを含んでおり、前記マンドレルが前記針部と前記ブロック形状部と前記ハンドル部との全長にほぼ等しい長さを有しており、前記マンドレルの直径は、前記マンドレルが中空針部及びブロック形状部のボア内に密接的に嵌合しながら前後に移動できるように中空針部の内径に適合する値を有しており、マンドレルが完全に押込まれた位置でマンドレルの斜切端が針部の斜切端の平面と正確に一致し、マンドレルが完全に引出された位置で植込み剤を供給すべく機能するカップ状キャビティとブロック形状部のボアとの間の開口が開くようにするための手段を備えていることを特徴とする植込みデバイス。
IPC (2件):
A61M 37/00 ,  A61M 5/158

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