特許
J-GLOBAL ID:200903041524850153

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080015
公開番号(公開出願番号):特開2003-275237
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】温熱効果が得られて、生理痛の緩和に役立つことが期待できる生理用ナプキンを提供することを目的とする。【解決手段】パルプ綿等の吸収体9を不透液性のバックシート3と透液性のトップシート15とで挟んだ構造をしており、メイントップシート15aの裏面のうち排血口対応領域19とほぼ同じ範囲に備長炭21の層を設けた。この層は、備長炭の粉末を接着剤で混練したものをインキとしてシルク印刷法で印刷し、その印刷のパターンを市松模様にすることで、これが設けられている全体的領域での実質的な割合を50パーセントにして、透液性を阻害しないようにした。備長炭21の量は1平方メートル当り30グラム程度にした。従って、装用時には備長炭21から放射される遠赤外線によって、排血口などの表層部と骨盤周辺などの深部を加温して、生理痛を緩和する。
請求項(抜粋):
パルプ綿等の吸収体を不透液性のバックシートと透液性のトップシートとで挟んだ構造の生理用ナプキンにおいて、バックシートとトップシートとの間に遠赤外線を放射する遠赤外線放射材を設けたことを特徴とする生理用ナプキン。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
Fターム (1件):
4C003HA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224812   出願人:株式会社増田屋, 春木俊文, 保坂虎夫

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