特許

J-GLOBAL ID：200903041525529979

ネットワーク障害監視システムの検証方式

発明者： 吉村 史仁 ,  塙 礼司 ,  小林 実
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-180647
公開番号（公開出願番号）：特開平10-027145
出願日： 1996年07月10日
公開日（公表日）： 1998年01月27日
要約：

【要約】【課題】 遠隔監視センタの監視端末から、ネットワーク障害監視システムを障害発生当時と同様に検証を行い、また、迅速な検証の集中的を可能にする。【解決手段】 ネットワークシステムは、多数の端末及びネットワーク機器131、132を管理する管理ホスト110と障害記録ファイル140とを備え、ネットワーク内での障害発生時、障害レコードを前記管理ホストに接続された前記障害記録ファイルに記録する。ネットワーク障害監視システムの検証は、前記障害記録ファイルの障害レコードを複製した複製媒体151と、シミュレータを備えた管理ホストとを用いて行う。前記シミュレータは、前記複製媒体から障害レコードを読み出し、前記ネットワークシステムでの任意の期間における障害発生時刻及び障害発生データと同一の頻度で同一の障害を再現して障害記録ファイルに記録し、前記管理ホストが、障害レコードを遠隔監視センタに送信する。

請求項（抜粋）：

多数の端末及びネットワーク機器を管理する管理ホストと障害記録ファイルとを備え、ネットワーク内での障害発生時、障害レコードを前記管理ホストに接続された前記障害記録ファイルに記録するネットワークシステムと、該ネットワークシステムを監視する遠隔監視センタとを有するネットワーク障害監視システムの検証方式において、ネットワーク障害監視システムの検証を、前記障害記録ファイルの障害レコードを複製した複製媒体と、シミュレータを備えた管理ホストとを用い、前記シミュレータが前記複製媒体から障害レコードを読み出し、前記ネットワークシステムでの任意の期間における障害発生時刻及び障害発生データと同一の頻度で同一の障害を再現して障害記録ファイルに記録し、前記管理ホストが、障害レコードを遠隔監視センタに送信して行うことを特徴とするネットワーク障害監視システムの検証方式。

IPC (5件)：

G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 11/30 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26

FI (4件)：

G06F 13/00 351 N ,  G06F 13/00 301 C ,  G06F 11/30 D ,  H04L 11/08