特許
J-GLOBAL ID:200903041526853150
モータ駆動回路の故障診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294822
公開番号(公開出願番号):特開2001-119987
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 回生用MOSFET等の回生用スイッチング素子の故障診断を行うことができるモータ駆動回路の故障診断装置を提供する。【解決手段】 力行用MOSFET1と電流センサ2とモータの電機子巻線3とを直列接続するとともにトランジスタ部5aとフライホイールダイード5bとが並列に一体的に設けられた一体型素子である回生用MOSFET5を電流センサ2及び電機子巻線3に並列に接続してなるモータ駆動回路の故障診断装置において、力行用MOSFET1を微小時間点弧させ、その後、所定の判定時間が経過したときに電流センサ2に流れる電流値と所定の判定電流値とを比較して、電流センサ2に流れる電流値が判定電流値以下である場合には回生用MOSFET5が故障であると判定するように構成する。
請求項(抜粋):
力行用スイッチング素子と電流センサとモータの電機子巻線とを直列接続するとともにトランジスタ部とフライホイールダイードとが並列に一体的に設けられた一体型素子である回生用スイッチング素子を前記電流センサ及び前記電機子巻線に並列に接続してなるモータ駆動回路の故障診断装置において、前記力行用スイッチング素子を微小時間点弧させ、その後、所定の判定時間が経過したときに前記電流センサに流れる電流値と所定の判定電流値とを比較して、前記電流センサに流れる電流値が前記判定電流値以下である場合には前記回生用スイッチング素子が故障であると判定するように構成したことを特徴とするモータ駆動回路の故障診断装置。
IPC (4件):
H02P 7/06
, G01R 31/02
, G01R 31/34
, B60L 3/00
FI (4件):
H02P 7/06 G
, G01R 31/02
, G01R 31/34 A
, B60L 3/00 H
Fターム (27件):
2G014AA02
, 2G014AA25
, 2G014AB07
, 2G014AB51
, 2G014AC19
, 2G016BA04
, 2G016BB02
, 2G016BD03
, 2G016BD16
, 2G016BE03
, 5H115PA08
, 5H115PV24
, 5H115QI04
, 5H115QN02
, 5H115SE06
, 5H115TO12
, 5H115TR03
, 5H571AA01
, 5H571BB10
, 5H571CC04
, 5H571DD02
, 5H571FF04
, 5H571HA09
, 5H571HA16
, 5H571JJ03
, 5H571JJ18
, 5H571LL22
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