特許
J-GLOBAL ID:200903041528261543
特に第一級アミンのホスゲン化のような反応を行わせるための混合反応器及び方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270385
公開番号(公開出願番号):特開平10-113549
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 混合反応器のノズル内での固着や詰まりが生じないようにして、全てのノズルについて原料の注入流を等しくすること。【解決手段】 少なくとも2つの流体物質を混合し、それらの反応を実行又は開始させるための混合反応器であり、混合チャンバーを含んだ実質的に回転対称のケーシングから成り、該混合チャンバーは、少なくとも2つの物質用の分離した取入れ口及び1つの取出し口を有し、少なくとも第1物質用の取入れ口は混合チャンバーの軸内に設けられ、少なくとも第2物質用の取入れ口は、混合チャンバーの軸に対して回転対称に配置された複数のノズルの形式で構成され、ノズル軸の方向に変位可能なボルトが各ノズルに割り当てられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも第1及び第2流体物質を混合しそれらの間の反応を行わせ又は開始させるための混合反応器であって、前記混合反応器は混合チャンバーを含む実質的に回転対称のケーシングから成り、この混合チャンバーは、取出し口及び少なくとも前記第1及び第2流体物質の各々のための夫々分離した取入れ口を備え、前記第1流体物質用の前記第1取入れ口は混合チャンバーの軸内に設けられ、前記第2流体物質用の前記第2取入れ口は、前記混合チャンバーの軸に対して回転対称に配置された複数のノズルの形式で構成され、更に、前記ノズルの軸の方向に変位できるボルトが前記各ノズルに割り当てられることを特徴とする混合反応器。
IPC (6件):
B01F 15/00
, B01F 5/04
, B01F 7/10
, B01J 19/26
, C07C263/10
, C07C265/00
FI (6件):
B01F 15/00 D
, B01F 5/04
, B01F 7/10
, B01J 19/26
, C07C263/10
, C07C265/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-000756
-
特公昭54-027579
-
特開昭63-303961
前のページに戻る