特許
J-GLOBAL ID:200903041531570301
走査光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065256
公開番号(公開出願番号):特開平7-270678
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 光偏向器によって主走査方向に走査される光束を、走査レンズ系を介して被走査面に走査する走査光学系において、像面湾曲が良好に補正され、温湿度変化による焦点変動が少なく、低コストの走査光学系を得ること。【構成】 1枚のガラストーリックレンズと;2枚のプラスチックレンズと;から構成され、主に副走査方向の像面湾曲補正に与るプラスチックレンズが、偏向器側の面が主走査方向とほぼ平行な回転軸を持つトーリック面で、被走査面側の面が副走査方向とほぼ平行な回転軸を持つトーリック面であって、主走査断面、副走査断面の双方においてメニスカス形状をなし、かつ主走査断面においては被走査面側に凸である両面トーリック両面メニスカス形状をなしている走査光学系。
請求項(抜粋):
光偏向器によって走査される光束を、走査レンズ系を介して被走査面に走査する走査光学系において、上記走査レンズ系が、主にパワーを持つガラストーリックレンズと;主にこのガラストーリックレンズによる主走査方向の像面湾曲とfθ特性を補正する第1のプラスチックレンズと;主にガラストーリックレンズによる副走査方向の像面湾曲を補正する第2のプラスチックレンズと;から構成されていて、第2のプラスチックレンズは、偏向器側の面が主走査方向とほぼ平行な回転軸を持つトーリック面で、被走査面側の面が副走査方向とほぼ平行な回転軸を持つトーリック面であり、主走査断面、副走査断面の双方においてメニスカス形状をなし、かつ主走査断面においては被走査面側に凸の形状をなしていることを特徴とする走査光学系。
IPC (3件):
G02B 13/00
, G02B 13/18
, G02B 26/10
引用特許:
前のページに戻る