特許
J-GLOBAL ID:200903041532379710
データキャリア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203220
公開番号(公開出願番号):特開平11-045319
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 親機と子機の距離が比較的近くなった場合に、必要以上の電圧の上昇を抑える。【解決手段】 アンテナコイル1と同調コンデンサ2、3から構成される同調回路で不図示の親機からの信号を受ける。同調コンデンサ3と可変容量ダイオード5を並列に接続したものにさらに同調コンデンサ2を直列接続してある。データキャリア内で使用される電力を得るためにダイオード4で整流される。整流電圧は抵抗6によって検出され、可変容量ダイオード5に印加される。データキャリアと親機の距離が変化して整流電圧が上昇すると、可変容量ダイオード5の容量が変化し、同調回路の同調周波数が親機からの信号周波数から徐々にずれ、誘導電圧が減少する。
請求項(抜粋):
受信コイルと、前記受信コイルと並列に接続され同調回路を構成する共振コンデンサと、前記受信コイルで受信された信号を復調する復調手段と、前記復調手段で復調された信号を元に各種信号処理を行う信号処理手段と、前記受信コイルで受信された信号を整流して前記信号処理手段への電力を生成する電源手段とを備えたデータキャリアにおいて、前記電源手段は、前記共振コンデンサに接続された可変容量ダイオードを備え、前記可変容量ダイオードの容量は前記電源手段の出力電圧によって変化する事を特徴とするデータキャリア。
IPC (4件):
G06K 19/07
, G06K 17/00
, H04B 5/00
, G01S 13/82
FI (4件):
G06K 19/00 H
, G06K 17/00 F
, H04B 5/00 Z
, G01S 13/82
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