特許
J-GLOBAL ID:200903041533256469

二周波電源溶解炉用電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101842
公開番号(公開出願番号):特開平11-288780
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 二周波電源から並列供給される溶解炉において、高周波、低周波夫々のインバータ出力が相互に異なった周波数によって影響し合う恐れをなくした二周波電源溶解炉用電源回路を提供する。【解決手段】 二周波電源から並列供給される溶解炉において、電圧形インバータBの場合は、その出力から溶解炉コイルまでの間に、直列共振回路4から始まり、並列共振回路3、直列共振回路2の順でこれらを接続し、少なくとも2個以上の共振回路を形成するように構成した。なお、この他、電流形インバータAの場合は、その出力から溶解炉コイルまでの間に、並列共振回路3から始まり、直列共振回路4、並列共振回路1の順でこれらを接続し、少なくとも2個以上の共振回路を形成するようにしたり、又は、一方の高周波電源を電圧形インバータB又は電流形インバータAを用いた電源とし、他方の低周波電源を電流形インバータA又は電圧形インバータBを用いた電源とするなどの変形が考えられる。
請求項(抜粋):
二周波電源から並列供給される溶解炉において、電圧形インバータの場合は、その出力から溶解炉コイルまでの間に、直列共振回路から始まり、並列共振回路、直列共振回路の順でこれらを接続し、少なくとも2個以上の共振回路を形成するようにしたことを特徴とする二周波電源溶解炉用電源回路。
IPC (5件):
H05B 6/04 321 ,  H02J 3/02 ,  H02M 7/48 ,  H05B 6/24 ,  H05B 6/30
FI (7件):
H05B 6/04 321 ,  H02J 3/02 ,  H02M 7/48 P ,  H02M 7/48 D ,  H02M 7/48 M ,  H05B 6/24 ,  H05B 6/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平5-507117
  • 特開平1-316908
  • 浮揚溶解装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060209   出願人:中部電力株式会社, 富士電機株式会社
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