特許
J-GLOBAL ID:200903041534164649

遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106241
公開番号(公開出願番号):特開平5-300572
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】親機から簡易にかつ誤動作なく適確に子機の動作を制御可能とする。【構成】親機システムAは、子機システムBに対してデータやプログラム・コマンドなどの情報を設定するに当たり、リセット信号送信手段A1により第1の所定期間(5秒間)に亙り継続するリセット信号を通信回線Cへと送出するとともに、この後にプログラム・コマンド転送手段A2により、設定すべき情報を通信回線Cへと送出する。また前記子機システムBは、通信回線Cを介して入力されるリセット信号の検出をリセット制御回路7により行い、リセット信号が検出できているときにのみステータスフラグをたてる。リセット信号が検出されたら、リセット回路9が第1の所定期間よりも短い第2の所定期間(3秒間)に亙ってCPU1をリセットする。CPU1はリセットののちにステータスフラグがたっているときにのみ、通信回線Cを介して与えられる情報を取り込み、実行する。
請求項(抜粋):
互いに通信回線を介して接続された親機と子機とからなり、前記親機は、前記子機に対して所定の情報を設定するに当たり、第1の所定期間に亙り継続する所定のリセットデータを前記通信回線を介して前記子機へと供給するリセットデータ供給手段と、このリセットデータ供給手段による前記リセットデータの供給が終了したのち、前記子機に設定すべき前記情報を前記通信回線を介して前記子機へと供給する情報供給手段とを具備してなり、また前記子機は、前記リセットデータの入力の有無を示すためのステータスフラグと、リセットがなされた場合には、当該リセットののちに前記ステータスフラグを参照し、前記ステータスフラグがたっているときにのみ、前記親機から前記通信回線を介して与えられる前記情報を取り込み、その情報に応じた動作を実行する実行手段と、前記通信回線を介して入力される前記リセットデータの検出を行い、前記リセットデータが検出できているときにのみ前記ステータスフラグをたてるリセット検出手段と、このリセット検出手段により前記リセットデータが検出されたことに応じ、前記実行手段を前記第1の所定期間よりも短い第2の所定期間に亙ってリセットするリセット手段とを具備してなることを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-254895

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