特許
J-GLOBAL ID:200903041535184155

増幅器とそれを用いた降圧レギュレータ及び演算増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054139
公開番号(公開出願番号):特開2007-233657
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】位相余裕の拡大、動作開始時の出力電圧の変化の安定性、過電流防止を図る。【解決手段】アンプは、入力段増幅回路30Aと、出力段増幅回路30Bと、負帰還回路50とを備えている。回路30Aは、正相入力ノード(NMOS35のゲート)に入力される第1の入力電圧と逆相入力ノード(NMOS34のゲート)に入力される第2の入力電圧とを差動増幅して正相出力ノードN35から出力する。回路30Bは、ノードN35の出力電圧を増幅して出力端子REGOUTから出力すると共に出力電圧Voutに対応した第2の入力電圧を生成してNMOS34のゲートへフィードバック入力する。回路50は、ノードN35の出力電圧により出力電流が変化する電流源用PMOS51と、このPMOS51の出力電流が供給され、第1の入力電圧と第2の入力電圧とを差動増幅するPMOS52,53からなる差動増幅部とを有し、この差動増幅部の出力電流に対応した正相電流を逆相出力ノードN34へフィードバックする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正相入力ノード、逆相入力ノード、正相出力ノード、及び逆相出力ノードを有し、前記正相入力ノードに入力される第1の入力電圧と前記逆相入力ノードに入力される第2の入力電圧とを差動増幅して入力段出力電圧を前記正相出力ノードから出力する入力段増幅回路と、 前記入力段出力電圧を増幅して出力段出力電圧を出力段出力ノードから出力すると共に前記出力段出力電圧に対応した前記第2の入力電圧を生成して前記逆相入力ノードへ帰還入力する出力段増幅回路と、 前記入力段出力電圧により出力電流が変化する電流源と、前記電流源の出力電流が供給され、前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧とを差動増幅する差動増幅部とを有し、前記差動増幅部の出力電流に対応した正相電流を前記逆相出力ノードへ帰還する負帰還回路と、 を備えたことを特徴とする増幅器。
IPC (2件):
G05F 1/56 ,  H03F 3/45
FI (2件):
G05F1/56 310L ,  H03F3/45 B
Fターム (26件):
5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE04 ,  5H430FF02 ,  5H430FF13 ,  5J500AA01 ,  5J500AA47 ,  5J500AC54 ,  5J500AC65 ,  5J500AF17 ,  5J500AH10 ,  5J500AH17 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AK02 ,  5J500AK05 ,  5J500AK09 ,  5J500AM13 ,  5J500AT03 ,  5J500AT06 ,  5J500DN01 ,  5J500DN14 ,  5J500DN24 ,  5J500DP03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 定電圧電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-057419   出願人:株式会社リコー
  • ボルテージ・レギュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-279014   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
審査官引用 (5件)
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