特許
J-GLOBAL ID:200903041535485074
データ伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182430
公開番号(公開出願番号):特開平5-030260
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】仕向地によって表示文字を違えるときにも、同一のソフトウェア(ROM)を使用できるようにする。【構成】内部モデム111は仕向地設定スイッチを備え、その設定は例えば製造時に行なわれる。パワーオン時、CPU101は仕向地指定スイッチの設定に応じて、表示器12への表示文字および電話回線5への出力レベル、ダイヤリングの規格値等を連動して自動的に設定する。設定は、ワークRAM104内にフラグを設けて設定する。表示器12への表示があるとき、CPU101はワークRAM104内のフラグの状態に応じて表示器12を制御して仕向地に応じた表示を実行する。ダイヤリング動作、電話回線5への出力があるときも、同様に内部モデム111を制御して仕向地に応じた動作をする。仕向地によって表示文字を違えるときにも、同一のROMを使用でき、ROMの管理が簡単となると共に、製造工程も共通化できる。
請求項(抜粋):
電話回線を使用してデータを伝送すると共に、動作状態等を表示する表示部を有するデータ伝送装置において、仕向地の指定に応じて、上記表示部への表示文字と上記伝送に関する設定事項とを連動して自動的に設定することを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106
, G09G 5/00
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