特許
J-GLOBAL ID:200903041536658355

ATM網における誤り制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229240
公開番号(公開出願番号):特開平7-087099
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 AALタイプ5において高スループットかつ低レイテンシの信頼性のあるデータ通信を可能とする誤り制御方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、AALタイプ5のCPCSレイヤーよりも上位のレイヤにて行うATM網における誤り制御方法であって、送信しようとする一続きのデータ列を一定の長さに順次区切り、それらの先頭を揃えて行方向に並べるとともに、この区切られた一群のデータごとに所定の誤り制御符号を付加する手順と、この手順によってマトリックス状に並べられた全データを、前記行方向とは垂直な列方向に、順次、所定のビット数のデータからなる単位データ列として取り出していく手順と、この手順によって取り出された各単位データ列の送信順序を受信側に示す符号を前記単位データ列ごとに付加した後、前記単位データ列をCPCSレイヤーへ渡す手順とを有してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ATMアダプテーションレイヤ・タイプ5のコモン・パート・コンバージェンス・サブレイヤーよりも上位のレイヤにて行うATM網における誤り制御方法であって、送信しようとする一続きのデータ列を一定の長さに順次区切り、それらの先頭を揃えて行方向に並べるとともに、この区切られた一群のデータごとに所定の誤り制御符号を付加する第1の手順と、前記第1の手順によってマトリックス状に並べられた全データを、前記行方向とは垂直な列方向に、順次、所定のビット数のデータからなる単位データ列として取り出していく第2の手順と、前記第2の手順によって取り出された各単位データ列の送信順序を受信側に示す符号を前記単位データ列ごとに付加した後、前記単位データ列をコモン・パート・コンバージェンス・サブレイヤーへ渡す第3の手順とを有してなることを特徴としたATM網における誤り制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/00

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