特許

J-GLOBAL ID：200903041539599740

基板用シールドコネクタ

発明者： 斉藤 正司 ,  小出 隆史 ,  青山 雅彦
出願人/特許権者： 住友電装株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-141530
公開番号（公開出願番号）：特開平11-339870
出願日： 1998年05月22日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】 基板への組み付けに際して、位置決めを行いやすい基板用シールドコネクタを提供すること。【解決手段】 基板用シールドコネクタ1には、コネクタハウジング2と、外導体3と、誘電体4と、内導体5とが備えられている。誘電体4は絶縁材により成形されており、外導体3と内導体5との間に配置されて、両導体3,5を絶縁状態とするものである。外導体3には、左右に突設する張り出し片11が設けられる一方、コネクタハウジング2には、この張り出し片11を受け入れる案内溝10が凹設されている。外導体3をコネクタハウジング2の装着口7Bから押し入れると、張り出し片11が案内溝10を形成する壁部に食い込み、圧入されることで、抜止めされる。

請求項（抜粋）：

内導体と、シールド用外導体及びこれら両間に介在される絶縁材よりなる誘電体とによって一体化された電気接続子を、コネクタハウジングに設けた収容部へ組み込むとともに、前記内導体のうち前記コネクタハウジングの後方から屈曲しつつ突出する部分の先端をプリント基板に設けたスルーホールへ差し込んで基板側との接続を行うようにした基板用シールドコネクタであって、前記外導体は前記収容部に対して圧入されることで、前記コネクタハウジングに対する電気接続子の位置決めがなされていることを特徴とする基板用シールドコネクタ。

IPC (3件)：

H01R 9/05 ,  H05K 9/00 ,  H01R 17/04

FI (3件)：

H01R 9/05 B ,  H05K 9/00 L ,  H01R 17/04 J

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-281688