特許
J-GLOBAL ID:200903041540055533
操作用つまみ及びその取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197226
公開番号(公開出願番号):特開平8-045710
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 電子部品の回動軸に操作用つまみを簡単に取り付ける。【構成】 電子部品34の回動軸35に対応する位置で、ケース31につまみ取付孔32を形成する。回動軸35に係止溝36を形成する。操作用つまみ11の下底面に回動軸受部17を形成する。回動軸受部17の補強用周壁部18に3個の係止用爪片19を突出して形成する。係止用爪片19に爪19aを形成する。回動軸受部17のの挿入軸部20に受け穴部21を形成する。受け穴部21に、係止溝36に対応する位置で係合リブ22を突出して形成する。つまみ取付孔32に扇状の切欠き40を形成する。扇状の切欠き40内に突出するストッパ25を回動軸受部17に形成する。【効果】 操作用つまみ11をつまみ取付孔32に挿入すると、孔縁32aに爪19aが係止して、ケース31に簡単に取り付けられる。このため、止めネジを用いることがなく、部品点数及び組立工数を削減することができる。
請求項(抜粋):
つまみ本体部と、このつまみ本体部の下底面に配設される回動軸受部とを備え、当該回動軸受部は、つまみ本体部の下底面に垂設される補強用周壁部と、この補強用周壁部の下端面に間隔をおいて突設される複数個の係止用爪片と、相手材である回動軸を係合自在に挿入すべく軸心部に受け穴部を有する挿入軸部とを設けて形成したことを特徴とする操作用つまみ。
IPC (3件):
H01C 10/00
, H01C 1/02
, H01H 19/14
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