特許
J-GLOBAL ID:200903041540620800

金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130726
公開番号(公開出願番号):特開平5-320377
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 金属板と貼合せて絞り加工などの製缶加工をする際優れた成形加工性を示し、かつ耐熱性および保香性に優れた金属缶、例えば飲料缶、食品缶等を製造しうる金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルムを提供する。【構成】 融点が210〜245°Cのエチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とする共重合ポリエステル(I)99〜60重量%と融点が180〜223°Cのブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(II)1〜40重量%とを配合したポリエステル組成物からなり、該ポリエステル組成物は平均粒径が0.05〜2.5μmであるテレフタル酸金属塩またはアルキレンテレフタレート成分を含む金属塩の微粒子を0.005〜3重量%添加含有し、フィルムの面配向係数が0.08〜0.16、150°Cでの熱収縮率が10%以下、かつ密度が1.385g/cm3 未満であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
融点が210〜245°Cのエチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とする共重合ポリエステル(I)99〜60重量%と融点が180〜223°Cのブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(II)1〜40重量%とを配合したポリエステル組成物からなり、該ポリエステル組成物は平均粒径が0.05〜2.5μmであるテレフタル酸金属塩またはアルキレンテレフタレート成分を含む金属塩の微粒子を0.005〜3重量%添加含有し、フィルムの面配向係数が0.08〜0.16、150°Cでの熱収縮率が10%以下、かつ密度が1.385g/cm3 未満であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。
IPC (7件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  C08G 63/183 NMP ,  C08K 5/09 KJV ,  B32B 15/08 104 ,  B29K 67:00 ,  C08L 67:02

前のページに戻る