特許
J-GLOBAL ID:200903041541097680

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194142
公開番号(公開出願番号):特開平9-022224
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 低圧電源の整流回路が100V系用定着器を装着したときには倍電圧整流方式となり、200V系用定着器を装着したときにはブリッジ整流方式となる整流回路切換手段により、100V系用の定着器を装着したときには100V系用、200V系用の定着器を装着したときには200V系用に容易且つ確実に変更することが可能な画像形成装置を提供する。【構成】 画像形成装置の低圧電源301は、100V系用定着器が装着されると整流回路切換スイッチ307がオンとなって整流回路304が倍電圧整流方式となり、出力電圧は、入力交流電圧波形のピーク値の略2倍に相当する直流電圧となる。200V系用定着器が装着されると切換スイッチ307がオフの状態に保持されて整流回路304がブリッジ整流方式となり、出力電圧は、全波整流電圧波形のピーク値に略等しい直流電圧となる。
請求項(抜粋):
トナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像を加熱手段を用いて転写紙に定着させるための着脱可能な定着手段と、入力交流電源電圧を所定の電圧を含む電圧範囲内に整流する整流手段と、前記整流手段で整流された電圧を、所定の直流電圧に変換する直流安定化電源とを有する画像形成装置において、第1の定着手段を装着したときには前記整流手段の整流回路が倍電圧整流方式となり、第2の定着手段を装着したときには前記整流手段の整流回路がブリッジ整流方式となる整流回路切換手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 15/20 101

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