特許
J-GLOBAL ID:200903041541732520

無線通信方法、無線送信方法、無線受信方法、無線通信システム、無線送信機および無線受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119950
公開番号(公開出願番号):特開2006-303705
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 搬送波の発生や変復調のための回路等を不要としてシステムを簡易化し、製造コストおよび消費電力の低減を図るとともに、さらに送信信号スペクトルの単位周波数あたりの信号電力の低減を図る。【解決手段】 無線送信機は、送信するデータ信号をその論理値に位相変化が対応する差動信号に変換し、制御信号として出力する制御信号生成手段と、データ信号に同期したクロック信号に対して所定の位相差を有する矩形波信号を生成する矩形波信号生成手段と、矩形波信号から位相が互いに 180度異なり、かつ直流成分をカットした信号を生成し、制御信号に従って切り替えて送信信号として出力する送信信号生成手段と、送信信号を入力し、RFパルス信号として送信する送信アンテナとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信するデータ信号をその論理値に位相変化が対応する差動信号に変換し、制御信号として出力する制御信号生成手順と、 前記データ信号に同期したクロック信号に対して所定の位相差を有する矩形波信号を生成する矩形波信号生成手順と、 前記矩形波信号から位相が互いに 180度異なり、かつ直流成分をカットした信号を生成し、前記制御信号に従って切り替えて送信信号として出力する送信信号生成手順と、 前記送信信号で送信アンテナを励振し、送信アンテナの中心周波数に対応するRFパルス信号として送信する送信手順と、 前記RFパルス信号を受信アンテナで受信する受信手順と、 前記受信アンテナの受信信号を遅延検波する検波手順と、 前記検波手段で得られた遅延検波信号に基づいて前記データ信号を復元する復元手順と を有することを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B1/40 ,  H04J13/00 Z
Fターム (10件):
5K011BA06 ,  5K011DA15 ,  5K011DA28 ,  5K011KA03 ,  5K022EE01 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K029AA13 ,  5K029FF02 ,  5K029HH21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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