特許
J-GLOBAL ID:200903041542222534

反強誘電性液晶ディスプレイの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318388
公開番号(公開出願番号):特開平7-175040
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】反強誘電性液晶性ディスプレイにおいて表示パターンによらずにコントラストの高い良好な表示を行うための駆動方法を提供する。【構成】画素に印加される合成電圧波形は少なくとも2つの走査期間からなり、お互いの走査期間の波形は0Vに対して対称であり、各走査期間は選択期間と非選択期間から構成されている反強誘電性液晶性ディスプレイの駆動方法において、選択期間直後に走査電極波形に2位相の補助パルスが印加され、その補助パルスの第1位相目がセレクトパルスVsと逆極性であることにより、どんな表示を行った場合でも、合成電圧波形のセレクトパルスVSの直後に0Vもしくは逆極性のパルスが印加され、良好な表示を行う事ができる反強誘電性液晶性ディスプレイの駆動方法。
請求項(抜粋):
対向面にそれぞれ複数の走査電極と信号電極を有し、マトリックス状に液晶画素を有する反強誘電性液晶パネルの画素に、前記走査電極と前記信号電極に印加される2つの電圧波形の差である合成波形が印加され、前記合成波形は少なくとも選択期間と非選択期間の2つの期間が存在し、前記選択期間中には表示状態を設定するために液晶分子を任意の位置へスイッチングさせるためのセレクトパルスが少なくとも1つ存在する反強誘電性液晶ディスプレイの駆動方法において、表示のパターンにかかわらず、合成波形のセレクトパルスの直後に、0Vもしくは前記セレクトパルスと逆極性のパルスが印加されることを特徴とした反強誘電性液晶ディスプレイの駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-280221
  • 特開平4-311919
  • 特開平4-311922
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-280221
  • 特開平4-311919
  • 特開平4-311922

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