特許
J-GLOBAL ID:200903041543422910

天井埋込形熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320993
公開番号(公開出願番号):特開平6-159956
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【構成】 エレメント蓋30と熱交換エレメント20の間にエレメント固定手段Mを設ける。このエレメント固定手段Mは、固定金具M1を有している。固定金具M1は、ハウジング10内に収容された熱交換エレメント20をハウジング10側に固定すると共に、固定姿勢から退避して解除姿勢に変位することができる。そして、上記固定手段Mは、固定金具M1に延設され、固定金具M1が固定姿勢にある場合にのみ上記エレメント蓋30の閉じ動作を許容する延設部1cを備えている。【効果】 作業者は、エレメント蓋30の閉じ動作に先立って、必ず固定金具M1を固定姿勢に変位させることになる。従って、熱交換エレメント20の装着時に確実に落下防止を講じることができる。
請求項(抜粋):
天井内に配設され、且つ、天井から室内と連通して内部に機能部品を挿抜するための挿抜口(10a) を下部に有するハウジング(10)と、略多角柱体に形成され、且つ、ハウジング(10)の挿抜口(10a) からハウジング(10)の内外に挿抜される熱交換エレメント(20)と、ハウジング(10)に装着され、上記挿抜口(10a) を開閉するエレメント蓋(30)と、エレメント蓋(30)と熱交換エレメント(20)の間に配設されるエレメント固定手段(M) とを備え、上記エレメント固定手段(M) は、ハウジング(10)内に収容された熱交換エレメント(20)をハウジング(10)側に固定する固定姿勢、及び固定姿勢から退避して上記固定状態を解除する解除姿勢とに変位可能な固定金具(M1)と、固定金具(M1)に延設され、固定金具(M1)が固定姿勢にある場合にのみ上記エレメント蓋(30)の閉じ動作を許容する延設部(1c)とを備えていることを特徴とする天井埋込形熱交換器。
IPC (2件):
F28D 9/00 ,  F24F 7/08 101

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