特許
J-GLOBAL ID:200903041543866699
無人搬送車位置検出方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272636
公開番号(公開出願番号):特開2000-099145
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガイドの敷設工事を不要とし、コースレイアウトの変更が容易で、敷設工事費を削減することができる無人搬送車位置検出方式を提供すること。【解決手段】 無人搬送車20に搭載した走査型レーザレーダ10からレーザ光を水平面内で回転走査し、反射板30,40,50,60からの反射光が帰還するまでの時間及びレーザ光の照射方向とから前記反射板までの距離及び方向を求め、前回算出された無人搬送車20の位置、今回検出した反射板の方向及び距離から今回の反射板の位置を算出し、今回検出されたすべての反射板について、予め記憶された各反射板の位置データの中から最も近く、かつ、距離が予め設定した値より短い反射板のうちから無人搬送車20に最も近い方から2個の反射板を選択し、選択された反射板の方向、距離及び当該反射板の位置データから前記無人搬送車20の位置を算出する。
請求項(抜粋):
無人搬送車に搭載した走査型レーザレーダからレーザ光を水平面内で回転走査し、反射板からの反射光が帰還するまでの時間及びレーザ光の照射方向とから前記反射板までの距離及び方向を求め、前回算出された無人搬送車の位置、今回検出した反射板の方向及び距離から今回の反射板の位置を算出し、今回検出されたすべての反射板について、予め記憶された各反射板の位置データの中から最も近く、かつ、距離が予め設定した値より短い反射板を当該反射板として対応付け、更に、対応付けされた反射板のうちから無人搬送車に最も近い方から2個の反射板を選択し、選択された反射板の方向、距離及び当該反射板の位置データから前記無人搬送車の位置を算出することを特徴とする無人搬送車位置検出方式。
IPC (3件):
G05D 1/02
, G01C 15/00
, G01S 17/42
FI (4件):
G05D 1/02 E
, G05D 1/02 J
, G01C 15/00 A
, G01S 17/42
Fターム (24件):
5H301AA01
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301FF10
, 5H301FF11
, 5H301FF13
, 5H301GG08
, 5H301GG12
, 5J084AA04
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB16
, 5J084AC02
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA36
, 5J084BB24
, 5J084DA01
, 5J084DA02
, 5J084EA07
, 5J084EA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平1-145517
-
無人搬送車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-247527
出願人:村田機械株式会社
前のページに戻る