特許
J-GLOBAL ID:200903041543880667

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127025
公開番号(公開出願番号):特開平8-308094
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 負荷の電流路に流れる電流を遮断する際に、電流の急激な変化を防止して、スパイク・ノイズの発生を防ぐ。【構成】 IGBT10〜16の出力電流路が負荷20の電流路に挿入されている。検出手段22〜26は、負荷の電流路に所定電流以上が流れたことを検出すると、出力信号状態を変化させる。制御手段28〜48は、通常状態でIGBTを導通状態に制御し、検出手段が出力信号状態が変化すると、IGBTを飽和状態にした後にこのIGBTを非導通状態に制御する。すなわち、IGBTが飽和状態になると、このIGBTに流れる電流が定電流となる。よって、負荷に過大電流が流れる場合、その電流は、順次増加し、ある期間一定値となり、その後減少するので、急激な変化を防止できる。
請求項(抜粋):
負荷に過大電流が流れた際に、負荷の電流路を遮断するブレーカ装置において、出力電流路が上記負荷の電流路に挿入された半導体素子と、上記負荷の電流路に所定電流以上が流れたことを検出すると出力信号状態を変化する検出手段と、通常状態で上記半導体素子を導通状態に制御し、上記検出手段の出力信号状態が変化すると、上記半導体素子を飽和状態にした後に上記半導体素子を非導通状態に制御する制御手段とを具えたブレーカ装置。
IPC (4件):
H02H 7/20 ,  H02H 3/093 ,  H03K 17/10 ,  H03K 17/12
FI (4件):
H02H 7/20 F ,  H02H 3/093 A ,  H03K 17/10 ,  H03K 17/12

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