特許
J-GLOBAL ID:200903041545352064
医療用3次元画像データと患者実体との関連づけを行う方法およびシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050755
公開番号(公開出願番号):特開2002-248083
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】表示器上に表示される患者の3次元画像において特定された位置を、実際の患者自身の体の上で正確に特定するように、両者を関連づけたいという課題があった。【解決手段】表示器に表示された患者の3次元画像に対し、体表面の任意の位置をマーキングする。そのマーキングされた位置が、3次元的な凹または凸31,32,33として表われたマスク30を作成する。マスク30は、患者の体表面に沿った形状をしている。このマスク30を患者に装着することにより、マスク30に形成された凹または凸31,32,33により、患者の体表面に印すべきマーキング位置が特定できる。【効果】マスク30の凹または凸31,32,33の箇所を患者の体表面に印すことにより、表示器に表示されたバーチャルな3次元画像で特定した位置を、正しく実際の患者自身の体表面に印記することができる。
請求項(抜粋):
患者を撮影または計測することにより得られたデータに基づいて、患者の3次元画像を表示し、表示された3次元画像の体表面上の任意の箇所がマーキングされることによって、マーキングされた箇所に、凹または凸の立体的なマークを形成するように3次元画像データを修正し、修正した3次元画像データに基づき、患者の体表面に沿う形状をし、マーキング箇所に凹または凸が形成されたマスクを作成し、作成したマスクを患者に装着し、マスクに形成されている凹または凸に基づいて患者自身の体表面にマーキングを施すことにより、患者と3次元画像との位置関係を対応づけるようにしたことを特徴とする医療用3次元画像データと患者実体との関連づけを行う方法。
IPC (6件):
A61B 5/00
, A61B 5/055
, A61B 6/03
, A61B 6/03 360
, G06T 1/00 290
, G06T 17/40
FI (6件):
A61B 5/00 D
, A61B 6/03 F
, A61B 6/03 360 G
, G06T 1/00 290 B
, G06T 17/40 A
, A61B 5/05 380
Fターム (31件):
4C093AA22
, 4C093AA25
, 4C093CA23
, 4C093FC27
, 4C093FF21
, 4C093FF42
, 4C096AA20
, 4C096AB47
, 4C096DC36
, 4C096DD13
, 4C096EB08
, 5B050AA02
, 5B050BA03
, 5B050BA09
, 5B050BA12
, 5B050CA06
, 5B050CA07
, 5B050EA05
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5B050FA16
, 5B057AA07
, 5B057BA24
, 5B057CA13
, 5B057CB13
, 5B057CC03
, 5B057CH11
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DC05
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