特許
J-GLOBAL ID:200903041547940117

過給機付きエンジンの蒸発燃料パージ制御方法およびパージ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089710
公開番号(公開出願番号):特開平11-287162
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 過給機付きエンジンにおいてエバポパージによる失火等を防止する。【解決手段】 キャニスタ27と吸気管9のスロットルバルブ11下流の部位とを連通する第1パージ通路28に第1パージバルブ30を介設する。キャニスタ27と吸気管9のコンプレッサ24上流の部位とを連通する第2パージ通路29に第2パージバルブ31を介設する。エンジンが理論空燃比よりも薄い空燃比で運転されている場合に、第2パージバルブ31を閉じて第2パージ通路29からの蒸発燃料のパージを中止させる。
請求項(抜粋):
吸入空気を過給してエンジンに送給する過給機をその吸気通路中に備え、燃料タンクで発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタと、前記キャニスタと前記吸気通路のスロットルバルブ下流の部位とを連通する第1通路と、前記第1通路に介設され前記第1通路を介して前記キャニスタから前記吸気通路にパージされる蒸発燃料を制御する第1パージバルブと、前記キャニスタと前記吸気通路の前記過給機上流の部位とを連通する第2通路と、前記第2通路に介設され前記第2通路を介して前記キャニスタから前記吸気通路にパージされる蒸発燃料を制御する第2パージバルブとを有し、所定運転領域において理論空燃比よりも薄い空燃比で運転される過給機付きエンジンの蒸発燃料パージ制御方法であって、前記エンジンが理論空燃比よりも薄い空燃比で運転されている場合に、前記第2パージバルブを閉じて前記第2通路からの蒸発燃料のパージを中止させることを特徴とする過給機付きエンジンの蒸発燃料パージ制御方法。
IPC (8件):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 23/00 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (8件):
F02M 25/08 301 J ,  F02M 25/08 Q ,  F02B 37/00 302 G ,  F02D 23/00 N ,  F02D 41/02 301 J ,  F02D 41/02 301 D ,  F02D 43/00 301 M ,  F02D 43/00 301 R

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