特許
J-GLOBAL ID:200903041549177658

油圧走行農作業機の操作部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127561
公開番号(公開出願番号):特開平9-308310
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 操作性を向上すること。【解決手段】 左右一対のクローラ式の走行部に、それぞれ左右走行用油圧モータを設け、各走行用油圧モータに一対の可変流量制御ポンプを閉回路油路を介して接続し、両可変流量制御ポンプに操作部を連動連結して、同操作部により上記走行部を操向・変速操作可能とした油圧走行農作業機において、機体フレーム上に、操作部に設けたステアリングボックスを固定する一方、機体フレーム上に、エンジンと、同エンジンに防振機能を有する伝動機構を介して連動連設した変速部とを固定し、同変速部に前記一対の可変流量制御ポンプを固定して、各可変流量制御ポンプと上記ステアリングボックスとの間に、ポンプ増減速用の一対の直結リンクを介設した。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ式の走行部(1),(1) に、それぞれ左右走行用油圧モータ(ML),(MR) を設け、各走行用油圧モータ(ML),(MR) に一対の可変流量制御ポンプ(PL),(PR) を閉回路油路を介して接続し、両可変流量制御ポンプ(PL),(PR) に操作部(31)を連動連結して、同操作部(31)により上記走行部(1),(1) を操向・変速操作可能とした油圧走行農作業機において、機体フレーム(3) 上に、操作部(31)に設けたステアリングボックス(80)を固定する一方、機体フレーム(3) 上に、エンジン(16)と、同エンジン(16)に防振機能を有する伝動機構(67)を介して連動連設した変速部(65)とを固定し、同変速部(65)に前記一対の可変流量制御ポンプ(PL),(PR) を固定して、各可変流量制御ポンプ(PL),(PR) と上記ステアリングボックス(80)との間に、ポンプ増減速用の一対の直結リンク(87),(87) を介設したことを特徴とする油圧走行農作業機の操作部構造。
IPC (3件):
A01B 69/00 302 ,  A01B 63/10 ,  B62D 11/04
FI (3件):
A01B 69/00 302 ,  A01B 63/10 Z ,  B62D 11/04 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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