特許
J-GLOBAL ID:200903041549290012

インクジェット方式画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050454
公開番号(公開出願番号):特開2000-246908
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】インク吐出面を清掃するブレードがこのインク吐出面に侵入する侵入量を一定に保てるンクジェット方式画像形成装置を提供する。【解決手段】クリーニングブレード72を印字ヘッド46のインク吐出面46aに侵入させてインク吐出面46aを清掃するときは、ブレード昇降機110のソレノイド112をオンにしてブレードアーム104を矢印F方向に回転させ、連結部108を上昇させる。連結部108の上昇に伴って保持部90も固定部100も上昇する。この上昇によって突当部94a,96aがそれぞれ受部42a,42bに突き当たり、固定部100はそれ以上上昇できずに停止する。これにより、クリーニングブレード72がインク吐出面46aに侵入する侵入量が一定の量になる。
請求項(抜粋):
インクが吐出する複数のインク吐出口が形成されたインク吐出面を有する印字ヘッドを搭載したキャリッジを所定方向に往復動させながら、記録媒体のうち前記インク吐出面の前方の画像形成領域に位置する画像部分に前記インク吐出口からインクを吐出させて前記画像部分に画像を形成するインクジェット方式画像形成装置において、前記インク吐出面を摺擦しながら清掃するブレードと、該ブレードを保持して前記インク吐出面に接離させるブレード保持部材とを備え、前記ブレード保持部材は、前記ブレードが前記インク吐出面に侵入する侵入量が一定量になるように前記印字ヘッドもしくは前記キャリッジに突き当たる突当部を有するものであることを特徴とするインクジェット方式画像形成装置。
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056FA10 ,  2C056HA01 ,  2C056HA12 ,  2C056HA36 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08

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