特許
J-GLOBAL ID:200903041549422032

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101255
公開番号(公開出願番号):特開平7-312871
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 直流電源装置の停電補償用のコンデンサを小形化する。【構成】 本発明による直流電源装置は、制御回路12と第1のMOS-FET4との間に接続された反転増幅器21により、第1のMOS-FET4に付与する制御パルス信号を第2のMOS-FET9に付与する制御パルス信号に対して反転させる。このため、軽負荷等により第2のMOS-FET9に付与する制御パルス信号のパルス幅が狭くなると、第1のMOS-FET4に付与する制御パルス信号のオン・デューティが大きくなる。これにより、停電補償用のコンデンサ6に印加される電圧が高くなるので、コンデンサ6として小容量のものを使用できる。このため、コンデンサ6の小形化を図ることができる。
請求項(抜粋):
交流電源に接続される整流回路と、該整流回路の出力端に接続された第1のスイッチング素子とリアクトルとコンデンサとの直列回路及び直列に接続された前記リアクトル及び前記コンデンサに対して並列に接続された主還流用整流素子からなる降圧チョッパ回路と、1次巻線及び2次巻線を有するトランスと、前記降圧チョッパ回路の出力端に接続された前記トランスの1次巻線と第2のスイッチング素子との直列回路と、前記トランスの2次巻線に整流平滑回路を介して接続された負荷と、前記第1及び第2のスイッチング素子の各制御端子に制御信号を付与して前記第1及び第2のスイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路とを備えた直流電源装置において、前記第1のスイッチング素子に付与する制御信号と前記第2のスイッチング素子に付与する制御信号とを互いに反転させる制御信号反転手段を設けたことを特徴とする直流電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/217 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/06

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