特許
J-GLOBAL ID:200903041550030695
ミクロジョイントを分離する方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151832
公開番号(公開出願番号):特開平8-057555
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 薄板シートに部品を結合するミクロジョイントを、薄板シート表面を損傷することなく確実に切断。【構成】 ミクロジョイント切断ヘッド24は、部品の直線側面に沿う位置にあるミクロジョイント、または部品の角部に位置するミクロジョイントを選択的に切断するために、動作位置及び非動作位置の間を選択的に移動することができる二つの切断要素46、48を備えて成る。切断ヘッドは上記切断要素がそれぞれ固定される各動力付きシャフトを支持する回転アーム42を備え、この回転アームは、切断要素46の回転軸に平行でかつ間隔を置いた軸44の回りを回転するように本体38に連接され、且つ薄板シートに直のZ方向に可動な本体の運動により固定面52と接触できる保持板を有しており、本体の運動は、薄板シートに平行な切断要素46の運動に変えられる。
請求項(抜粋):
薄板シート(26)中に個別部品(28)が、その周囲に沿って伸びる貫通穴(32)により区画され、前記貫通穴(32)の連続性を妨げる連結ミクロジョイント(30)によって前記薄板シート(26)の残り部分に接続される前記個別部品(28)を前記薄板シートから分離する方法であって、前記薄板シート(26)の面に平行な平面(XY)を動くことのできる一つまたはそれ以上の数値制御したヘッド(24)を用いて、前記個別部品(28)が前記薄板シート(26)の残り部分から分離されるまで、上記ミクロジョイント(30)を相互に個別かつ連続的に分離することを特徴とする方法。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る