特許
J-GLOBAL ID:200903041551169050

三段式スライドフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237752
公開番号(公開出願番号):特開平8-099701
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 自動倉庫に最適な三段式スライドフォークを提供する。【構成】 中間フォーク7を、キャリッジ1に固定された下フォーク2前後方向に対して摺動自在に支持すると共に、上フォーク17を前記中間フォーク7の前後方向に対して摺動自在に支持し、前記中間フォーク7の底面に形成された下溝10に固定用アタッチメント付きローラチェーン14を固着し、その固定用アタッチメント付きローラチェーン14と、下フォーク2側に設けた駆動用のスプロケット4とを噛合させる。又片端が下フォーク2の後端に止着されたチェーンを、中間フォーク7の前端に設けた転向輪12に巻き掛けて折り返し、その折り返した他端を上フォーク17の後端に止着すると共に、一端が下フォーク2の前端に固着されたチェーンを、中間フォーク7の後端に設けた転向輪12に巻き掛けて折り返し、その折り返した他端を上フォーク2の前端に止着する。
請求項(抜粋):
中間フォークを、ベースに固定された下フォークの前後方向に対して摺動自在に支持すると共に、上フォークを前記中間フォークの前後方向に対して摺動自在に支持し、前記中間フォークに前後方向へ直線状に固着されたチェーンと、下フォーク側に設けた駆動用のスプロケットとを噛み合わせ、前記スプロケットの回動により中間フォークを下フォークの前方又は後方へ突出、或は中間フォークを下フォーク内に引き込み収容可能とし、又片端が下フォークの後端に止着された索条体を、中間フォークの前端に設けた転向輪に巻き掛けて折り返し、その折り返した他端を上フォークの後端に止着すると共に、一端が下フォークの前端に固着された索条体を、中間フォークの後端に設けた転向輪に巻き掛けて折り返し、その折り返した他端を上フォークの前端に止着することにより、上フォークを中間フォークに連動して前方又は後方へ突出、或は上フォークを中間フォーク内に引き込み可能とした三段式スライドフォーク。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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