特許
J-GLOBAL ID:200903041551292685

交換機における応答遅延転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271590
公開番号(公開出願番号):特開平6-121058
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】着信呼に一定時間不応答である場合に該着信呼を確実に応答可能な他の内線に転送し、呼損を少なくすることを目的とする。【構成】複数の内線1,2を収容した交換機3において、内線1,2への着信に一定時間不応答であることを検出する応答遅延検出部4と、内線1,2の通話状態を管理する端末状態管理部5と、各内線1,2の内線番号に対応して内線1,2が属するグループの番号が予め記憶されたグループ表記憶部6と、応答遅延検出部4により不応答が検出された内線と同一グループに属する他の内線をグループ表記憶部6から抽出し、端末状態管理部5に問い合わせて該同一グループに属する他の内線のうち通話中の内線を抽出し、該不応答が検出された内線に対する応答遅延呼を、該通話中の内線にキャッチホン方式で着信させるキャッチホン処理部7とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
複数の内線(1,2) を収容した交換機(3) において、内線(1,2) への着信に一定時間不応答であることを検出する応答遅延検出部(4) と、内線(1,2) の通話状態を管理する端末状態管理部(5) と、各内線(1,2) の内線番号に対応して該内線(1,2) が属するグループの番号が予め記憶されたグループ表記憶部(6) と、該応答遅延検出部(4) により不応答が検出された内線と同一グループに属する他の内線を該グループ表記憶部(6) から抽出し、該端末状態管理部(5) に問い合わせて該同一グループに属する他の内線のうち通話中状態にある内線を抽出し、該不応答が検出された内線に対する応答遅延呼を、該通話中状態にある内線にキャッチホン方式で着信させるキャッチホン処理部(7) とを備えたことを特徴とする応答遅延転送装置。
IPC (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

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