特許
J-GLOBAL ID:200903041554450842

ユニットボックス間の上下接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114028
公開番号(公開出願番号):特開平6-299611
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 面材張り残し部分を必要とせずに接合作業が行え、かつ作業性の向上が図れる構造とする。【構成】 下部ユニットボックス1Aの柱2上端の上部プレート5に雌ねじ部10を設ける。この雌ねじ部10と整合するボルト挿通孔11を上部ユニットボックス1Bの柱2下端の下部プレート6に設ける。下部プレート6には、頭部9a上面に工具係合孔13を有しボルト挿通孔11に挿通されて雌ねじ部10に螺合するボルト9を設ける。このボルト9をボルト支持金物14で支持し、非締付け状態で上下動および回転自在なように倒れ防止および抜け止めする。このボルト9により、柱2部分で上下のユニットボックス1B,1A間を接合する。締付け作業は、上部ユニットボックス1Bの上方から柱2内に長尺の締付け工具21を挿入して行う。
請求項(抜粋):
互いに上下に配置される上部ユニットボックスおよび下部ユニットボックスのうち、下部ユニットボックスの柱上端の上部プレートに雌ねじ部を設け、この雌ねじ部と整合するボルト挿通孔を上部ユニットボックスの柱下端の下部プレートに設け、頭部上面に非円形の工具係合孔を有し前記ボルト挿通孔に挿通されて前記雌ねじ部に螺合するボルトを設け、このボルトを、非締付け状態で上下動および回転自在なように倒れ防止しかつ抜け止めするボルト支持金物を、前記上部ユニットボックスの下部プレートに設けたユニットボックス間の上下接合構造。

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