特許
J-GLOBAL ID:200903041554786492

入力構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-013486
公開番号(公開出願番号):特開2005-207476
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 ハンドルによる回転操作を可能としつつもバルブの開閉操作に要する労力および時間を短縮し、かつ作業者が安全に開閉操作を行うことができるバルブの開閉装置を提供する。【解決手段】 バルブ開閉装置のバルブ操作機構11に取り付けられた入力軸21に連結軸22を連結し、連結軸22に回転工具3の駆動軸31を接続するための接続穴22bを設け、ハンドル4の基部41と連結軸22の間にラジアル軸受6を介設し、ハンドル4と入力軸21を周方向に係合するためのピン挿入穴9、およびピン8を備え、ピン挿入穴9と接続穴22bが直交して連通するようにした。ピン8をピン挿入穴9に挿入してハンドル4と入力軸21を周方向にピン係合させた状態でハンドル4による操作を可能にし、ピン8をピン挿入穴9から抜いてハンドル4と入力軸21とのピン係合を解除させた状態で回転工具3により操作したときにハンドル4が連結軸22に連れてまわらないようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力軸にハンドルが取り付けられ、入力軸を回転操作することにより操作される装置の入力構造において、 前記入力軸に設けた回転工具の駆動軸を接続する接続部と、前記ハンドルをベアリングを介して入力軸に回転自在に取り付け、前記ハンドルと入力軸を周方向に係合させる係合手段とを備え、 前記係合手段により、ハンドルと入力軸を周方向に係合させた状態でハンドルによる操作を可能にし、ハンドルと入力軸の係合を解除させた状態で前記回転工具により操作したときにハンドルが連れまわらないようにしたことを特徴とする入力構造。
IPC (1件):
F16K31/60
FI (1件):
F16K31/60 B
Fターム (8件):
3H063BB08 ,  3H063BB10 ,  3H063BB15 ,  3H063BB47 ,  3H063DA02 ,  3H063EE07 ,  3H063GG07 ,  3H063GG11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バルブの開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-190308   出願人:前澤工業株式会社

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