特許
J-GLOBAL ID:200903041556406760

液晶デイスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236878
公開番号(公開出願番号):特開平5-053100
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 光散乱型液晶を用いて、コントラスト比の高い良好な画像品質をもった直視型のディスプレイを提供する。【構成】 光源30と、第1の駆動電極13を設けた第1の透明基板11および光散乱型液晶層15ならびに第2の駆動電極14を設けた第2の透明基板12とからなる液晶表示部10と、液晶層を透過した光を拡散する拡散表示手段40とが積み重ねられ、駆動制御手段20から前記光散乱型液晶層の配向を制御する電圧を第1の駆動透明電極と第2の駆動透明電極との間に印加するようにした液晶ディスプレイ装置において、液晶表示部と光源との間に光源からの光の照射角度を制限する第1の照射角制限手段50を設け、液晶表示部と拡散表示手段との間に光源からの光の照射角度を制限する第2の照射角制限手段60を設けた。
請求項(抜粋):
第1の駆動透明電極を設けた第1の透明基板、この第1の透明基板の第1の駆動透明電極に対向して配置した第2の駆動透明電極を設けた第2の透明基板、および前記第1の透明基板と前記第2の透明基板間に設けた光散乱型液晶層とを有する液晶表示部と、前記光散乱型液晶層の配向を制御する電圧を第1の駆動透明電極と第2の駆動透明電極との間に印加する駆動制御手段と、前記液晶表示部の一方から光を照射する光源と、前記液晶表示部の光源と反対側に設けた液晶表示部を透過した光を錯乱する拡散表示手段とを有する液晶ディスプレイ装置において、前記液晶表示部と光源との間に光源からの光の照射角度を制限する第1の照射角制限手段を設けるとともに、前記液晶表示部と拡散表示手段との間に光源からの光の照射角度を制限する第2の照射角制限手段を設けたことを特長とする液晶ディスプレイ装置。

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