特許
J-GLOBAL ID:200903041557465816

金属箔切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187449
公開番号(公開出願番号):特開2003-001591
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 ピンチローラに金属箔が巻き付くのを防止して切断効率を改善する。【解決手段】 カッター18で銅箔11を切断した後に吸引ボックス20を銅箔11の切断位置近傍まで移動させ、カッター18よりも上流側にある長尺の銅箔11の端部近傍を吸引によって吸引ボックス20で保持した状態で、次なる銅箔11の切断位置とカッター18とが対向するまで銅箔11を下流側へと搬送してから、カッター18による銅箔11の切断を行う。
請求項(抜粋):
長尺の金属箔が巻回された巻回体を保持する保持部と、前記保持部に保持された前記巻回体から巻き解かれた前記金属箔を挟持する一対のピンチローラと、一対の前記ピンチローラよりも前記金属箔の搬送方向の下流側において前記金属箔を幅方向に沿って切断するためのカッターと、前記カッターによる切断位置近傍と前記カッターよりも前記金属箔の搬送方向の下流側にある所定位置とを含む範囲で前記金属箔の搬送方向に移動可能であると共に、吸引によって前記金属箔を保持することが可能な吸引搬送装置とを備えていることを特徴とする金属箔切断装置。
IPC (3件):
B26D 7/01 ,  B26D 1/16 ,  B26D 7/02
FI (3件):
B26D 7/01 C ,  B26D 1/16 ,  B26D 7/02 A

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