特許

J-GLOBAL ID：200903041557682302

磁気記録媒体

発明者： 直江 康司 ,  江尻 清美 ,  加藤 和男
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-201810
公開番号（公開出願番号）：特開平9-035247
出願日： 1995年07月17日
公開日（公表日）： 1997年02月07日
要約：

【要約】【課題】 出力が高く、ヘッド汚れ、ヘッド磨耗及び目詰まりの少なく、且つ繰り返し走行による出力低下及び保存、保管による出力低下が少なく、更にカレンダー工程での磁性層の焼き付き付着によるロール汚れの少ない高密度記録用磁気記録媒体を提供することである。【解決手段】 非磁性支持体上に少なくとも1層以上の磁性層、必要により非磁性層を有する磁気記録媒体において、磁性層は、長軸長が0.04〜0.12μmで、針状比が3〜10である針状強磁性金属粉末及び結合剤樹脂を主体とする磁性層で、該強磁性金属粉末は、Fe原子に対して、Ca原子の含有量が5×10-4〜0.2原子%、アルカリ金属の含有量が5×10-4〜0.2原子%、且つNi原子の含有量が5×10-4〜0.4原子%である磁気記録媒体。

請求項（抜粋）：

非磁性支持体上に少なくとも1層以上の磁性層を有する磁気記録媒体において、最上層にある磁性層は、長軸長が0.04〜0.12μmであって、針状比が3〜10である針状強磁性金属粉末及び結合剤樹脂を主体とする磁性層であり、該強磁性金属粉末は、Fe原子に対して、Ca原子の含有量が5×10-4〜0.2原子%、アルカリ金属の含有量が5×10-4〜0.2原子%、且つNi原子の含有量が5×10-4〜0.4原子%であることを特徴とする磁気記録媒体。

IPC (2件)：

G11B 5/706 ,  H01F 1/047

FI (2件)：

G11B 5/706 ,  H01F 1/06 J

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 磁気記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-284563   出願人：富士写真フイルム株式会社