特許
J-GLOBAL ID:200903041560699976

システムクロック切り換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274841
公開番号(公開出願番号):特開平10-124167
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 システムクロックの発振が不意に停止してしまうと2つの発振回路A、Bを持ちながら、もう一方の発振回路Bのクロック系が活用できないという問題があった。【解決手段】 発振回路AはクロックCK1 を通常のシステムクロックとして発生し、発振回路Bは時計用クロック等の別系統のクロックCK2 を発生する。これらの出力ライン1、3はマルチプレクサ2のそれぞれの入力端子に接続されている。4は発振回路AのクロックCK1 を監視するクロック出力監視回路であって、出力ライン3がクロック入力端子と接続され、出力ライン1のクロックCK1 の監視動作をさせている。クロック出力監視回路4から出力される監視フラグは、ライン5を経由してマルチプレクサ2の切り替え信号入力端子に供給されている。なお、マルチプレクサ2の出力信号ライン6は、後段のシステムクロックを使用する回路に接続され、発振回路Bの出力ライン3は後段の時計回路等に接続される。
請求項(抜粋):
システムクロックを含む複数のクロック系統を制御してクロックを切り換えるシステムクロック切り換え装置において、一のクロック系統のクロックを動作クロックとして、他のクロック系統のクロックを監視する監視手段と、前記監視手段の被監視クロックに異常があった場合に代替として別のクロックに切り換えるクロック切り換え手段とを備えたことを特徴とするシステムクロック切り換え装置。
IPC (2件):
G06F 1/06 ,  G06F 1/04 302
FI (2件):
G06F 1/04 310 A ,  G06F 1/04 302 A

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