特許
J-GLOBAL ID:200903041560808333

画像処理装置、撮像装置、画像処理プログラム、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211075
公開番号(公開出願番号):特開2009-049482
出願日: 2007年08月13日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】解像感の劣化を抑制しながら色エッジについても効果的にノイズを抑圧することができる画像処理装置等を提供する。【解決手段】RGBベイヤ配列画像データを、RGB各チャネル毎にノイズ抑圧量Hでノイズ抑圧してRHGHBHベイヤ配列画像データを算出するとともに、少なくともGチャネルに対してノイズ抑圧量L(L<H)でノイズ抑圧して画像データGLを算出するノイズ抑圧部2と、RHGHBHベイヤ配列画像データに基づきRHの位置における色差データ(RH-GH)とBHの位置における色差データ(BH-GH)とを算出する色差算出部43と、色差データ(RH-GH),(BH-GH)と、画像データGLとに基づいて各画素位置におけるR,G,B画像データを算出する帯域制限補間部44およびRGB算出部45と、を備えた画像処理装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
RGBベイヤ配列の撮像素子から得られたRGBベイヤ配列画像データを処理するための画像処理装置であって、 上記RGBベイヤ配列画像データを、RGB各チャネル毎に第一のノイズ抑圧量でノイズ抑圧して第一ノイズ抑圧RGBベイヤ配列画像データを算出するとともに、少なくともGチャネルに対して上記第一のノイズ抑圧量よりも小さい第二のノイズ抑圧量でノイズ抑圧して第二ノイズ抑圧Gチャネル画像データを算出するノイズ抑圧手段と、 上記第一ノイズ抑圧RGBベイヤ配列画像データに基づき、Rの位置における第一ノイズ抑圧色差データ(R-G)と、Bの位置における第一ノイズ抑圧色差データ(B-G)と、を算出する色差算出手段と、 上記第一ノイズ抑圧色差データ(R-G),(B-G)と、上記第二ノイズ抑圧Gチャネル画像データと、に基づいて、各画素位置におけるR画像データ、G画像データ、およびB画像データを算出するRGB算出手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/409 ,  H04N 9/04
FI (6件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  G06T5/00 300 ,  H04N1/40 D ,  H04N1/40 101C ,  H04N9/04 B
Fターム (28件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE16 ,  5B057CE17 ,  5C065BB22 ,  5C065CC01 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG02 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077RR19 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079JA14 ,  5C079LA14 ,  5C079LA28 ,  5C079NA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-320325   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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