特許
J-GLOBAL ID:200903041561947906

湯切機能付き即席食品容器用蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309701
公開番号(公開出願番号):特開2001-122320
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】プラスチック製の成形キャップを必要とせず、比較的簡単な前準備で喫食が可能となる即席食品容器用の蓋材を提供すること。【解決手段】蓋材5は基材シート11とこれを被覆する表面シート12が接着層13を介して積層され、基材シート11と表面シート12との層間は、基材の中央部分を通り帯状に易剥離剤14の塗布された易剥離領域L1 と、易剥離領域に隣接して配置される接着領域L2 とに区画され、易剥離領域には基材シートから基材シートに隣接する表面シートの略半分の深さに達する湯切孔形成用のハーフカット線21が略円形に設けられ、さらに剥離用つまみ3が易剥離領域の先端に設けられると共に、開封用つまみ4が易剥離領域から離れた接着領域の先端に設けられている。
請求項(抜粋):
カップ本体開口部に、カップ本体の開口部とほぼ同じ外形を有し、剥離用つまみと開封用つまみを有し、カップ本体の開口部を密封シールする即席食品容器用蓋材において、該蓋材は基材シートとこれを被覆する表面シートが接着層を介して積層され、前記基材シートと表面シートとの層間は、蓋材の中央部分を通り帯状に易剥離剤の塗布された易剥離領域と、易剥離領域に隣接して配置される接着領域とに区画され、易剥離領域には、内面側となる基材シートから基材シートに隣接する表面シートの略半分の深さにまで達する湯切孔形成用のハーフカット線が略円形状に設けられ、さらに前記剥離用つまみが易剥離領域の先端に設けられると共に、前記開封用つまみが易剥離領域から離れた接着領域の先端に設けられていることを特徴とする湯切機能付き即席食品容器用蓋材。
IPC (2件):
B65D 53/04 ,  B65D 81/34
FI (2件):
B65D 53/04 A ,  B65D 81/34 J
Fターム (28件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA34 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084BA07 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084CC07 ,  3E084CC08 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084GB17 ,  3E084HA03 ,  3E084HB01 ,  3E084HC08 ,  3E084KA01 ,  3E084KA14 ,  3E084KA15 ,  3E084LA02 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-110653

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