特許
J-GLOBAL ID:200903041562149027

扉用センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298943
公開番号(公開出願番号):特開平8-136654
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 2つの検知領域において、1つのエリアを固定し、他のエリアを移動させることができる上に、扉用センサーの厚さを薄くする。【構成】 投光器6からの投光光線を直接に床面に投光して、扉4に沿った位置に安全エリアS1を設定し、反射鏡10を揺動部14によって揺動させることによって、投光器6からの光線の一部の光路を変更し、安全エリアs1は固定したまま、安全エリアS1より扉4の前方方向へ離れた位置で、検知エリアをS2から、S3、S4、S5と移動させる。安全領域S1からの反射光線を直接に、検知エリアS2乃至S5のいずれかからの反射光線を、揺動部14によって反射鏡10と共に揺動している反射鏡12によって反射させて、受光器8で受光する。
請求項(抜粋):
投光光線を発光する投光器と、この投光器の投光光線の反射光線により作動する受光器とを備え、前記投光器を、扉に沿った位置の第1の領域に第1光線を投光すると共に、この第1光線より前記扉の前方方向に離れた位置の第2の領域に第2光線を少なくとも投光する構成とし、前記受光器を、前記第1及び第2光線のいずれかの反射光線を少なくとも受光したとき作動する構成とした扉用センサーにおいて、前記投光器は、その投光器からの投光光線を、第1及び第2の投光光線を含む複数の光線に分割する分割手段と、この分割された投光光線を、他の分割された投光光線と無関係に前記扉の前後方向へ移動させる移動手段とを備えたことを特徴とする扉用センサー。
IPC (2件):
G01S 17/88 ,  E05F 15/20

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