特許

J-GLOBAL ID：200903041562568763

土壌改良剤の製造方法

発明者： 鈴木 邦威 ,  豊田 妙子
出願人/特許権者： 荏原実業株式会社
代理人 (1件)： 薬師 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-181719
公開番号（公開出願番号）：特開平5-345691
出願日： 1992年06月16日
公開日（公表日）： 1993年12月27日
要約：

【要約】【目的】有機性排水を生物処理し、系外に排出される汚泥を、コンポスト化の必要のない土壌改良剤として有効な腐植汚泥とし、排水の浄化処理と同時に農地に還元利用できる土壌改良剤を得るもの。【構成】有機性排水1の生物処理系内で返送汚泥6の一部をリアクター20内の腐植物質と接触させ、系内の土壌微生物の培養と汚泥の腐植化を促進させ、土壌改良剤として有効な腐植汚泥の脱水ケーキ11を系外に排出する。

請求項（抜粋）：

有機性排水の生物処理系内において、排水あるいは系内の返送汚泥を腐植物質と接触させて系内の土壌微生物の培養と汚泥の腐植化とを促進させ、系外に排出される汚泥を腐植汚泥とすることを特徴とする土壌改良剤の製造方法。

IPC (2件)：

C05F 7/00 ,  C09K 17/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-000656
  
• 特開昭61-263697