特許
J-GLOBAL ID:200903041567292626
スクータ型車両の車体フレーム構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159537
公開番号(公開出願番号):特開平10-007064
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 フレームの断面・肉厚を大きくすることなく剛性とともに十分な強度を確保でき軽量化・低コスト化を図ることができるスクータ型車両の車体フレーム構造を供する。【解決手段】 ステアリングとシートとの間に足載せフロアを構成し、ステアリングを軸支するヘッドパイプ21から下方へ延出するメインフレーム部22と同メインフレーム部22の下部が後方へ屈曲して足載せフロアを水平に延びる足載せフレーム部23と同足載せフレーム部23の後端から立ち上がって後方へ延びるリヤフレーム部24とからなる車体フレーム20を備えたスクータ型車両において、車体フレーム20の少なくともメインフレーム部22を一体に鋳造成形し、車体フレーム20のメインフレーム部21に引張り強さの大きい補強部材26を当接し固着したスクータ型車両の車体フレーム構造。
請求項(抜粋):
ステアリングとシートとの間に足載せフロアを構成し、ステアリングを軸支するヘッドパイプから下方へ延出するメインフレーム部と同メインフレーム部の下部が後方へ屈曲して足載せフロアを水平に延びる足載せフレーム部と同足載せフレーム部の後端から立ち上がって後方へ延びるリヤフレーム部とからなる車体フレームを備えたスクータ型車両において、前記車体フレームの少なくともメインフレーム部を一体に鋳造成形し、前記車体フレームのメインフレーム部に引張り強さの大きい補強部材を当接し固着したことを特徴とするスクータ型車両の車体フレーム構造。
引用特許:
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