特許
J-GLOBAL ID:200903041569399274

水道水質自動監視装置のフィルタの劣化検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202944
公開番号(公開出願番号):特開平9-049763
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 水道水の色と濁りを自動測定するセンサの校正のための水浄化用フィルタの劣化を検出する。【解決手段】 水道水の色と濁りを自動測定するセンサとフィルタを備え、フィルタを通過する水の色と濁りの測定によりセンサのゼロ点校正を周期的に行う水道水質自動監視装置のフィルタについて、第一の方法では、水の色と濁りの測定値をフィルタの使用期間中それぞれ積算し、その積算値から、フィルターの劣化を判定する。また、第二の方法では、フィルタの使用開始直後に、フィルタ水の光透過率αを記憶し、フィルタの使用期間中、フィルタ水の光透過率βを測定し、この光透過率βを前記光透過率αと比較することにより、フィルターの劣化を判定する。
請求項(抜粋):
少なくとも水道水(以下、単に水とする)の色と濁りを自動測定する色・濁りセンサとフィルタを備え、フィルタを通過する水の色・濁りの測定により前記センサのゼロ点校正を周期的に行う水道水質自動監視装置のフィルタの劣化を検出する方法において、水の色・濁りの測定値をフィルタの使用期間中それぞれ積算し、その積算値から、フィルターの劣化を判定することを特徴とする水道水質自動監視装置のフィルタの劣化検出方法。
IPC (2件):
G01J 3/46 ,  G01N 33/00
FI (2件):
G01J 3/46 ,  G01N 33/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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