特許
J-GLOBAL ID:200903041570252139

自動車シートのクッションばね構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234140
公開番号(公開出願番号):特開2003-040017
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 クッションフレームの底面部とクッションばねの外枠部分との間隔が狭い場合でもクッション性を損なうことなく荷重センサの取り付けが可能で、センサ感度の低下も生じない自動車シートのクッションばね構造を提供する。【解決手段】 対向して配置される2つの電極の対向面積が検知ばねの伸縮よって増減し、この増減により変化する静電容量により着座を感知する荷重センサ及びシートフレームに張設されたクッションばねを備え、検知ばねの一端がクッションフレームにその他端がクッションばねの外端部に連結される自動車シートのクッションばね構造において、荷重センサが配設される位置のクッションばね外端部を当該荷重センサが取り付け可能なように凹ませ、この凹んだ部分のクッションばね外端部に検知ばねの他端を連結する構成とする。
請求項(抜粋):
対向して配置される2つの電極の対向面積が検知ばねの伸縮よって増減し、この増減により変化する静電容量により着座を感知する荷重センサ及びシートフレームに張設されたクッションばねを備え、前記検知ばねの一端がクッションフレームにその他端がクッションばねの外端部に連結される自動車シートのクッションばね構造において、前記荷重センサが配設される位置のクッションばね外端部を当該荷重センサが取り付け可能なように凹ませるとともに、この凹んだ部分のクッションばね外端部に前記検知ばねの他端を連結したことを特徴とする自動車シートのクッションばね構造。
IPC (2件):
B60N 2/54 ,  B60N 2/44
FI (2件):
B60N 2/54 ,  B60N 2/44
Fターム (3件):
3B087DD10 ,  3B087DD15 ,  3B087DE08

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