特許
J-GLOBAL ID:200903041572576853

光ファイバの冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315977
公開番号(公開出願番号):特開平6-148472
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバが線振れせず、冷却効率が良く、それ故、線引速度を高速化できる光ファイバの冷却方法を提供する。【構成】 光ファイバ用母材1を加熱溶融し、それを紡糸して得られた光ファイバ2を冷却し、その後に樹脂を被覆する光ファイバ2の冷却方法である。この場合、光ファイバ2を筒状の冷却器3内に通し、同冷却器3の円周方向に設けられた複数個の噴出ノズル4から液体ジェットを同冷却器内の周方向に噴出し、同液体ジェットにより光ファイバ2を冷却する。或は、冷却器3の長手方向に設けられた複数個の供給器5から同冷却器3の周方向に液体を粒子状にして供給し、その液体粒子により光ファイバ2を冷却する。
請求項(抜粋):
光ファイバ用母材1を加熱溶融し、それを紡糸して得られた光ファイバ2を冷却し、その後に樹脂を被覆するようにした光ファイバの冷却方法において、前記光ファイバ2を筒状の冷却器3内に通し、同冷却器3の円周方向に設けられた複数個の噴出ノズル4から液体ジェットを同冷却器3の周方向に噴出し、同液体ジェットにより同光ファイバ2を冷却することを特徴とする光ファイバの冷却方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 301 ,  C03B 37/12

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