特許
J-GLOBAL ID:200903041572610474

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071586
公開番号(公開出願番号):特開平9-322261
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】移動通信サービスのサービスエリアの状況に応じて通話を制限することを可能とする。【解決手段】無線ゾーンのそれぞれについて、その無線ゾーン内に位置する無線端末5による通信を許可するか否かを示した通信設定パターンを通信設定メモリ172に設定しておく。CPU15は、前記サービスエリア内に位置する無線端末5に関連した呼要求の発生時に、当該呼要求に関連した無線端末5が位置する無線ゾーンにおける通信が前記通信パターンで通信が許可されている場合にのみ前記呼要求に応じた呼処理を実施する。またCPU15は、前記通信設定メモリ172に記憶された通信設定パターンが変更された際に、その変更後の通信許否情報により通信禁止とされた無線ゾーンに位置する通信中の無線端末5が存在する場合にはその無線端末5に関する呼を切断する。
請求項(抜粋):
所定のサービスエリア内に分散配設され、当該サービスエリア内においてそれぞれが担当する通信エリア内に位置する無線端末との間で無線通信を行なう複数の無線基地局のそれぞれを制御して、前記無線端末による移動通信を可能とする通信制御装置において、前記通信エリア単位または前記通信エリアを複数まとめて設定された所定の無線ゾーンのそれぞれについて、その無線ゾーン内に位置する無線端末による通信を許可するか否かを示した通信許否情報を記憶するための通信許否情報記憶手段と、前記サービスエリア内に位置する無線端末に関連した呼要求の発生時に、当該呼要求に関連した無線端末が位置する無線ゾーンにおける通信が許可されているか否かを前記通信許否情報記憶手段に記憶された通信許否情報に基づいて判断し、通信が許可されている場合にのみ前記呼要求に応じた呼処理を実施するとともに、前記通信許否情報記憶手段に記憶された通信許否情報が変更された際に、その変更後の通信許否情報により通信禁止とされた無線ゾーンに位置する通信中の無線端末が存在する場合にはその無線端末に関する呼を切断するための呼処理手段とを具備したことを特徴とする通信制御装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/38 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
FI (6件):
H04Q 7/04 D ,  H04M 3/00 D ,  H04M 3/38 ,  H04M 3/42 F ,  H04Q 3/545 ,  H04B 7/26 109 K

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