特許
J-GLOBAL ID:200903041575219016

受注管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147629
公開番号(公開出願番号):特開平7-021286
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】納期が短く且つ在庫をもたない製品の生産において、生産が平準化されると共に営業所にとって望ましい納期の選択を可能とする。【構成】受注展開部12を用い、各製品の生産ラインと生産リードタイムと製品負荷とを記憶した製品マスターファイル13の参照により、受注製品に対応した生産日と生産ラインと生産負荷とを算出している。また負荷割当判定部14においては、受注展開部12の算出結果に従った生産の割り当てが可能であるかどうかを判定し、可能であるときにはその割り当てを行っている。そして割り当てが不可能であるときには、割当可能日算出部15を用いることにより、算出された生産日を挟む予め設定された範囲において、生産を割り当てることが可能となる割当可能日の全てを算出している。次いで通信部11により、算出結果に基づく納品可能日の全てを営業所の端末装置21に送出している。
請求項(抜粋):
在庫を行わない製品を受注する受注管理システムにおいて、前記製品のそれぞれについて、生産を行う生産ラインと生産リードタイムと製品負荷とを記憶した製品マスターファイルと、営業所からのオーダに基づいて納期の定められた前記製品である受注製品に対応して、前記製品マスターファイルを参照することにより、前記納期に基づいた生産日である展開生産日と、生産ラインを示す展開ラインと、生産負荷を示す展開負荷とを算出する受注展開部と、前記展開生産日における前記展開ラインにおいて、前記受注製品の生産の割り当てが可能であるかどうかを、前記展開負荷と既に割り当てられていた生産負荷との合計に基づいて判定し、割り当てが可能であると判定するときには前記展開生産日において前記展開ラインに前記展開負荷の割り当てを行う負荷割当判定部と、この負荷割当判定部が割り当てが不可能であると判定するときには、前記展開生産日を挟む予め設定された範囲において、前記受注製品の生産を前記展開ラインに割り当てることが可能となる割当可能日の全てを算出する割当可能日算出部と、この割当可能日算出部の算出結果に基づき、納品可能日の全てを前記営業所の端末装置に送出する通信部とを備えたことを特徴とする受注管理システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/24 ,  G06F 15/21 R

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