特許

J-GLOBAL ID：200903041578179368

通信方式および通信装置

発明者： 畠山 武士 ,  北尾 充 ,  黒崎 敏彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-119439
公開番号（公開出願番号）：特開2000-312383
出願日： 1999年04月27日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】【課題】 認識端末からの認識パケットに対して、通信端末が、応答パケットを返し、認識端末が、応答パケットに対し、ACKパケットを送信し、ACKパケットを受信した端末が、以降、応答パケットを送信しない、認識のための通信方式において、アドレス衝突の回避を行う。【解決手段】 認識端末からの認識パケットを受信した通信端末は、ランダムなスロットにおいて応答パケットを送信する。認識端末が応答パケットを正常に受信できた場合には、通信端末のアドレスとスロット番号の情報を含めたACKパケットを送信する。同じアドレスで異なるスロット番号において前回の認識パケットに対して応答パケットを送信した通信端末は、アドレスを再決定する。これにより、ランダムに決定された通信端末のアドレスが衝突していた場合にも認識端末がすべての通信可能な通信端末を認識することができる。

請求項（抜粋）：

認識端末が認証パケットを送信し、認証パケットを受信した通信端末が、ランダムに選択したスロットにおいて、自端末のアドレスを含む応答パケットを送信し、応答パケットを受信した認識端末が、応答パケットを受信したスロット番号と通信端末のアドレスを含めたACKパケットを送信し、ACKパケットを受信した通信端末が、ACKパケットで示される通信端末アドレスとアドレスが一致し、スロット番号が前回応答パケットを送信したスロット番号である場合には、次回以降の認識パケットに対して応答パケットを送信せず、ACKパケットで示される通信端末アドレスとアドレスが一致し、スロット番号が前回応答パケットを送信したスロット番号と異なる場合には、アドレスを再決定することを特徴とする通信方式。

IPC (4件)：

H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08

FI (4件)：

H04B 7/26 109 N ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 Z

Fターム (30件)：

5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HD09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LA02 ,  5K030MD09 ,  5K033AA05 ,  5K033CA11 ,  5K033CB04 ,  5K033CB11 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033EC03 ,  5K034AA05 ,  5K034AA16 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034NN26 ,  5K067AA25 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD13 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE71 ,  5K067GG02