特許
J-GLOBAL ID:200903041578323817

反応液循環式準好気性埋立処分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148447
公開番号(公開出願番号):特開2004-351239
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】浸出水を還流する埋立廃棄物層において有害物質を変化させるとともに、内部貯留の有無に関係なく埋立廃棄物層の全体を浄化することができる反応液循環式準好気性埋立処分方法を提供する。【解決手段】埋立廃棄物層3の浸出水を集排水管5で集水し、集排水管5から排出する浸出水を浸出水調整槽13に貯留し、浸出水調整槽13に貯留する浸出水を散水手段の供給ポンプ14、送水管15、散水口16で埋立廃棄物層3に還流し、浸出水調整槽13に薬剤として酸化剤、塩基、微生物培地を形成する養分、溶媒、キレート剤の少なくとも何れかを供給し、埋立廃棄物層3に還流する浸出水に伴って前記薬剤を埋立廃棄物層3に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
請求項1に係る本発明の反応液循環式準好気性埋立処分方法は、埋立廃棄物層の浸出水を浸出水集排水管で集水し、浸出水集排水管から排出する浸出水を浸出水調整槽に貯留し、浸出水調整槽に貯留する浸出水を散水手段で埋立廃棄物層に還流する循環式準好気性埋立処分方法において、浸出水調整槽に薬剤として酸化剤、塩基、微生物培地を形成する養分、溶媒、キレート剤の少なくとも何れかを供給し、埋立廃棄物層に還流する浸出水に伴って前記薬剤を埋立廃棄物層中に供給することを特徴とする反応液循環式準好気性埋立処分方法。
IPC (4件):
B09B1/00 ,  B09B3/00 ,  B09C1/02 ,  B09C1/08
FI (3件):
B09B1/00 A ,  B09B3/00 A ,  B09B3/00 304K
Fターム (13件):
4D004AA41 ,  4D004AA46 ,  4D004AB03 ,  4D004BB04 ,  4D004BB07 ,  4D004CA13 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB44 ,  4D004CC03 ,  4D004CC04 ,  4D004CC06 ,  4D004CC12

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