特許
J-GLOBAL ID:200903041578490934

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190573
公開番号(公開出願番号):特開平5-011653
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置について、電源への印加電圧が定格電力に対して変化しても、加熱不良や装置損傷が発生しないようにすること。【構成】 固定支持して配置された加熱体20に密着して送行駆動される耐熱性フィルムの加熱体側とは反対側の面に被加熱材を密着させて加熱体位置を通過させることにより加熱体側から耐熱性フィルムを介して被加熱体に熱エネルギーを与える加熱装置において、前記加熱体20へ電力を供給する電源106と、該電源への印加電圧Vを検知する検知手段108と、加熱体への連続しての電力供給時間tを検知するタイマー107を有し、前記電圧Vの値に応じて前記連続電力供給時間tの許容最大値t0 の値を変化させ、前記連続電力供給時間tの値が許容最大値t0 となったときには加熱体への電力供給を中止させるようにしたこと。
請求項(抜粋):
固定支持して配置された加熱体に密着して送行駆動される耐熱性フィルムの加熱体側とは反対側の面に被加熱材を密着させて加熱体位置を通過させることにより加熱体側から耐熱性フィルムを介して被加熱体に熱エネルギーを与える加熱装置であり、前記加熱体へ電力を供給する電源と、該電源への印加電圧Vを検知する検知手段と、加熱体への連続しての電力供給時間tを検知するタイマーを有し、前記電圧Vの値に応じて前記連続電力供給時間tの許容最大値t0 の値を変化させ、前記連続電力供給時間tの値が許容最大値t0 となったときには加熱体への電力供給を中止させるようにしたことを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/00 ,  H05B 3/00 365

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